睡眠は子供の成長にとって、とても大事なもの。夜更かしはさせるべきではありません。ただし、体質は個人差があるので、あまり眠らない子もいると思います。
「寝ようと思えば眠れるのに、夜更かしをしてしまう」
こんな状況は、親がきちんとコントロールすべきかな、と考えています。
主に3歳~7歳くらいの子供に対する対処の仕方です。
◆「夜更かししてもつまらない」状況にする
夜更かしした時に以下の状況は作ってはいけません。
・テレビが見られる
・お母さんと楽しく話ができる
・おもちゃを独り占めできる
・おいしいものが食べられる
「夜更かしすると得をする」状況を作らないことです。
特に、夜は大人の時間。大人も自分たちの家事や仕事をしたいから、
子供が夜更かししていてもつい放置しがち。
しかし、「夜更かしは自由」「夜更かしは楽しい」そう感じさせてはいけないのです。癖になってしまいます。
また、子供がどうしても寝られない日だってあると思います。人間だもの。
そんな時にやさしく楽しくお話したりするのもよくないと、個人的には思います。
「眠れないときはお母さんが話し相手になってくれる」素敵なことだとも思いますが、癖になってはいけません…。
成長し、小学校高学年だったり、夜更かしの癖がない子供が「どうしても眠れない」ならたまには優しくするのもいと思いますが、幼少期にそういう接し方をするのはよくないと思います。
◆「夜は寝るものだ」ということを繰り返し態度で伝える
「子供は寝る時間だ」
このことを子供も親も共通認識で持つことが大事です。
「どうしてママは起きているのに僕は寝なくてはいけないの」
そう言う子供もいるかもしれません。
大人と子供は違います。
子供が理由なんて納得しなくてもいいのです。
「子供は寝る時間」というルールです。
この前、長男が眠れないようで、いつまで経ってもにやにやごそごそしていて困ったので、私自身の考えを整理する意味でもブログに書いてみました。
私が子供の睡眠にこだわるのは、自分が苦い経験をしてきたから。
私は10歳になる前まで、宵っ張りの子供でした。
22時まで起きているなんてことはよくあり、母と「食いしん坊万歳!」を見ていました。
母は特に怒ったりしなかったし、私にとっても楽しい時間でしたし、思い出としては宝物です。
でも、もしかしたら夜更かしがよくなかったのかな、と今では思います。
・反動で思春期の眠気がすごすぎた
・身長とおっぱいが成長しなかった(まじです)
児童期の夜間睡眠が足りていなかった反動か、中学生以降眠くて仕方ありませんでした。思春期は眠いと言いますが、常軌を逸した眠さでした。授業は眠かったし、学校には5限目から出席し…。親もひそかに先生に相談してたようでした。その後大学を卒業するまでずーっと眠かったです。
そして、身長が伸びず、おっぱいも育ちませんでした。(同じ遺伝子要素の姉は背が高く、おっぱいもたわわ…)
身長の伸びは早くに止まり、早熟な状態で思春期を迎えたため、おっぱいも成長しませんでした。
私の勝手な持論と統計ですが、
勝手に周囲の人に聞き込みした結果ですが
なんの根拠もありませんが
子供のころ夜更かししていた子は身長が低く、おっぱいが小さいです。
というわけで、心を鬼にして、眠れない息子に「寝なさい、子供は寝る時間だ。どうしても眠れないなら横になって目をつぶっていなさい」と言い続けたのでした。。
※本当に寝られない体質の子だっているでしょう。
※「私、夜更かしししてたけどおっぱい大きいよ?」って人もいるでしょう
※眠れないときにお母さんに叱られたらトラウマって意見もあるでしょう。
うちの場合です…。