子育て関連

授業参観に行けなかったことを、軽んじていたことを後悔した

6歳、3歳のワンオペ育児中、にじのあめこです。

 

正確には「授業参観」ではなく、「任意の親子行事である給食試食会」に参加しませんでした。

あとから子供と話している中で、かなりさびしい思いをさせてしまったことに気づき、後悔から涙が止まりませんでした。

(わかりにくいので題名は「授業参観」にしています)

 

小学校行事が多く、麻痺していた

小1の子供が通っている小学校は、かなり親に参加を促す行事が多い小学校です。

ボランティアの草むしり、ボランティアでのお祭りの手伝い…。

私は平日は仕事もありますので、「授業参観」「運動会」「発表会」などは都合をつけて出席するものの、任意のボランティアは行かないことにしていました。

子供も、草むしりボランティアに私が行かなくても、特に何も言うことはありませんでした。

 

それでも、20数年ぶりの小学校で、風土や習慣などわからない私。

行事のたびに「あれどうする?」とママラインの動向を注視はしていました。

 

給食試食会には行かないことを、子供に言い忘れた

そんな中、2学期に入り私も子供も、小学校にもだんだん慣れてきたときのこと。

「給食試食会のお知らせ」というプリントが届きました。

 

「いつも子供たちが食べている給食を知れる機会です」

 

というような文言があり、出欠票がついていました。

いつも授業参観などは出欠票はついていないのですよ。なぜなら授業参観は欠席が許されないマスト出席行事なので。

で、給食試食会については、私も「任意だし、試食はいいよね、行かなくて」と思っていました。

仕事も入っていましたしね。

 

しかし、子供に「給食試食会は行けないからね」と伝えるべきでした。

伝えるべきことだとは微塵も思っていなかった。

想像力が足りなかったな…と反省しています。

ちなみに、ママLINEでも数名「試食会は行かな~い」というママもおり、「だよね~」とかる~く思っていました。

 

試食会の当日、私は試食会のことすら忘れていた

試食会当日。

私はその日が試食会だということすら忘れていて把握していませんでした。

子供を学童に迎えに行くと、いつも通りの子供がいて、いつも通りに帰宅しました。

 

帰宅後、ふと思い出したように

 

「ママ。今日はお仕事だったんだね。だから来れなかったんだね」と子供が言い出しました。

 

最初は何のことかわからず、よくよく聞いたら試食会のことでした。

 

子供はつづけてこう言いました。

「体育が終わった後に、お母さんたちがたくさん来て、みんなで給食を食べんだ。

僕はママのこと探したけどいなかった。

ママが来ていないのは僕ともう一人だけだったよ。

寂しかったよ。

今日の給食のこと僕は知らなかったんだけどね。

急に先生が試食会ですと言って、お母さんたちが来た。

この前ママ、授業参観には来てくれたでしょ。

だから、今日も途中から来るかな、と思ったの。

でも、今日ママは来なかった。

もしかして、教室が分からなくて迷ってるのかな、って心配もしたよ。

僕さみしかった」

 

子供は淡々と話していましたが、

私が教室に来るのを楽しみにして、

 

いないことにがっかりして、

 

迷子なのではと心配して、

 

それでも最後まで私が現れなかった時の子供の気持ちが。

 

ありありと想像できました。

 

私は特に仕事を休んでまで行く内容じゃないだろうと軽くとらえていました。

さらに試食会がどういうものか想像することもしていませんでした。

 

でも、少し考えれば、親が隣に座って「おいしいね」とか話しながら、子供たちと給食を食べるんだろうな、と想像がつきますよね。

みんなが親と楽しく食べているときに、ひとりで座りながら、来ない私を探して。

 

不安に思いながら待っていた子供の気持ちを想像すると涙があふれてしまいました。

 

「そうだったのか。ごめん、ごめんね。お仕事だった。

でもちゃんと「今日は行けないよ」って言わなくてごめんね。

寂しかったし、心配だったよね」

 

そういって私は大泣きしてしまいました。

子供は私が泣いたのでびっくりしていましたが

「別にいいよ。ちょっと寂しかったけど」と言って、抱きしめてくれました。

 

試食会だからこそ親不在の寂しさが際立ってしまった

給食の試食会、今回は特殊だったかな、と思います。

 

授業参観であれば、親は子供の近くに来ないで後ろで見てるだけ。

草むしりであれば、仲良しの友達と草をむしるし動いてるから別に寂しさは際立たない。

 

「給食を一緒に食べる」というシーンで、今回のパターンは寂しさ倍増してしまう感じがしました。

しかも、母親がくるか来ないかわからない。

 

来ると思って期待してたけど来なかった。

(不運なことに(?)親の参加率が高かった。任意なのに…)

 

もう、その事実が私には辛すぎました。

 

 

親子行事、どうしても無理なら来なくてもいいけど、話しておくべきだった。

別に、授業参観や運動会の親子行事に、親が来られない場合だってあると思います。

それは、仕方ないこともある。

でも、子供に言ってあげるべきでした。

(しかも、今回私は無理して休もうと思えば休めたし)

 

「今日は仕事がどうしても休めないから行けないからね」

 

そう説明してあげてれば、全然気持ちが違ったでしょう。

 

私はそれすらしてあげてなかった。

 

 

しかもですよ、やっと学童へお迎えに来たママは「ほら~!早く帰るよ~!」というだけで、今日の出来事に関して何も言わない。

戸惑ったのでしょうね。

数時間たってようやく子供の中で「そうか、仕事でだから来なかった」と腑に落ちて、ようやく気持ちを言葉に出すことができた。

そのタイムラグもまた、泣けました。

 

行けないのなら、「次は行くね」とか、フォローしてあげるべきだった。

子供にも「も~!なんで来られないの~!?ぶーぶー!」くらいの文句は垂れさせてあげてもよかったのに。

けなげにも「お仕事だったんだね、でも僕さびしかったな…」と細々とつぶやかれて、切なさ倍増です。

 

授業参観で、親を見つけて目を輝かせてくれる瞬間は結構宝物。

授業参観などで、子供が私にきづいて、にやけたり、小さく手を振ってくれたり、喜んでいる瞬間は、本当にかわいいのですよ。

でもそれもあと数年。そのうち「来ないでいいのに」と言われる日がやってくる。

 

仕事も大事だけど、草むしりボランティア面倒だけど、子供が低学年のうちは行事に参加できる限りしようかな、と思いました。(夫にも行ってもらう)

学校の様子が知れるし、先生や同じクラスの親と顔見知りになれますしね。

 

本当に、今思い出しても泣けてしまう。

子供をさびしくさせてしまった後悔がつのる試食会でした。