子供の薬の飲み具合って個人差ありますよね~!
上の子は頑として飲まず、下の子はお菓子並みに粉上のままサラサラ飲んでました。
咳止めとか鼻水の薬だったらまだしも、抗生物質はしっかり飲まないといけないので、子供が嫌がると困りますよね。
長男が2歳で肺炎なりかけの時に、「抗生物質をなんとしても飲ませたい母」VS「薬を絶対に飲みたくない息子」のほこたて戦争があったのが懐かしいです。
子育て歴7年目にしてようやくおくすり飲めたねを上手に使えるようになりましたので、失敗してた原因と、今回成功した原因を考察しました。
もくじ
6歳にして薬を再び嫌がるようになってしまった息子
息子は4歳くらいまで薬をめちゃくちゃ嫌がっていたのですが、仲良しの男の子が保育園で薬を飲んでるのを見てから「自分も飲めるぜ!」と、スムーズに飲むようになりました。
ところが。6歳にして「やっぱお薬のまな~い。苦いし~」と拒否。(テレビアニメの影響っぽいです…)
おくすり飲めたねを上手に使えなかった2年前。失敗の理由はこれだった。
お薬嫌いな息子が3歳の時に、「おくすり飲めたね」を使ってみたんですけど、見事に飲まない。
結局、「苦い」と子供は言っていました。
おくすり飲めたねをうまく使えていなかった原因はこれ
①ゼリーの量が少なすぎた
②ゼリーから薬が漏れていた
③1回で薬を全部飲ませようとした
薬の量に対して、使っているゼリーの量が少なすぎたのが原因でした。
また、薬を大量のゼリーでしっかりと包まないといけないのに、雑に包んでいたためゼリーから薬が漏れていました。
そもそも、1度で薬1包を飲ませようとせずに、数回に分けて飲ませないといけなかったのです。
そう、すべては私が公式HPの説明動画を見ずに、雑だったことが原因だった…。
おくすり飲めたね の量をケチってはいけなかった
おくすり飲めたねのゼリーはケチってはいけません。
目安としては、お薬が1日3回5日分出たとしたら、お薬のめたね1本でぎりぎり持つかどうかです。
我が家の場合は、おおきめのスプーンに粉薬を3分の1ずつのせてゼリーで完璧にサンドしてあーんして飲ませたら大成功でした…!
ちょっと時間がかかるのが面倒で難点ですが。
しっかりゼリーで包み、するんと飲み込ませるのがポイントです。
けして咀嚼させて味あわせてはいけません。
最近は6歳も3歳もほっくほくで薬を飲むようになりました。
公式HPでは錠剤を包んでいますね。たしかに粉よりも錠剤でもらった方が、ゼリーから漏れないし包みやすいかも。
でも幼児だとそもそも体重の関係で錠剤でもらえない場合もありますよね。
今度小児科で聞いてみようと思います。
おくすり飲めたね以外の普通のゼリーで代用できないの?
普通の市販のゼリーを細かくして代用できないかな?と考えたことがあります。
おくすり飲めたねは高価ですものね…。(300円~350円くらい)
私が以前試した時は市販のゼリーだとうまく包み込めませんでした。どうしても水分も多く、粉薬がこぼれてしまうというか。
また、医学的な理由もあるそうです。
<「らくらく服薬ゼリー」の特長>
・用途 … 薬やサプリメントを服用するためのゼリー。
・成分 … 砂糖・糖分、合成着色料および保存料は不使用。医薬品の作用や吸収に影響を与えない。
・物性 … 喉に詰まらない粘性と流動性。
・製法 … 医薬品品質での管理。
・容器 … のどに詰まらない粒の大きさに揃える工夫。
喉に詰まらない、薬と化学反応を起こす成分が入っていないという点で、安心な商品です。
市場や認知の拡大に伴い、近年、類似品やお菓子のゼリーとの違いを訴求する必要性が増しております。
そこで、今回の新CMでは、服薬ゼリーを選ぶ際には、「糖分など薬との相互作用が懸念される成分を使用していない」、「流動性があり、のどに詰まる恐れがない」ということをしっかり確認してほしいというメッセージを発信しております。
※龍角散HPより
市販のゼリーでいきなりお試しをやっても、私のように失敗する可能性が高いので、正規品を買った方がおすすめですよ。
分包タイプもいいですね!