産後、歯がぐらついてしまって、歯並びが悪くなってしまいました。
3歳の息子に
「ママ、……ここ、壊れてるよ」と前歯を指さされた虹野あめ子です。
さて、3歳。乳児から幼児になりたての頃。
虫歯の治療ははたしてできるのか?という問題です。
わが息子は残念ながら、3歳半の時にフッ素を塗布しに行った際虫歯が見つかりました。
小さな虫歯だったので、3ヶ月ごとに経過観察をしていたのですが、ちょっと虫歯大きくなってしまったね、ということで虫歯治療、いわゆる「削る」治療をすることに…涙。
虫歯菌て、親からうつるって言いますよね。
口移しやキスは我慢していたのに。
同じ箸やスプーンも使わないようにしていたのに…!!!!
なるときはなるんですね!残念!!
そして、奥歯と、前歯を治療することになった長男。
…3歳で削るのってできるの!?という心配がふつふつと。
私の記憶が正しければ、虫歯治療は痛い、辛い、長い。
まあ、20年以上前の記憶ですけど…。
あと、緑色の網みたいなので、ぐるぐる巻きに縛られた記憶もあります。
私、そんなに暴れたりしないおとなしい子供だったのに…。
あと、口を開けっ放しにする器具みたいなのを入れられてましたね。
あれもなかなかつらかった気がする。
こんなハードな治療、わずか3歳の臆病な息子にできるのかしら!?とめちゃ不安に。
とりあえず歯医者さんにいろいろ聞きました。
・子供の治療は可能
・恐怖心を与えないように、最低でも3回は練習必要
・大丈夫そうであれば慣らしながら治療開始
・どのくらいかかるかは子供によりけり
だそうで。
とりあえず練習のため2回ほど予約をしました。
子供はまず歯医者さんになれることから始めるため、すぐに治療に入れないんですね~。なんということでしょう。(土日出勤だし忙しいのに…)
練習はこんな感じ。
・まず、椅子を倒すことを説明し、「椅子倒れるよ~」→ほめる
・「口を開けて~」→ほめる
・空気を出す機械に慣れさせる「風さんシューするよ~」手に風を当ててから、口に風→ほめる
・水が出る機械に慣れさせる、口の中で水をシュー→ほめる
・風と水を同時に口の中でやる→ほめる
・削る機械のドリル部分がないものを口の中で稼働させる→ほめる
これを2回に分けて段階的にやってました。
すごく丁寧に先生もやってくれて、女性の優しい先生に息子はご満悦でした。
2回の練習がかなりスムーズにいったため、3回目の通院ではいよいよ虫歯をドリルで削りました。
「息子!頑張れ!」ドキドキ…
小さい虫歯だったからなのか、先生がとっても上手だったのか、結構すぐに終わりまして。
息子も「痛くなかった~♪余裕~」
余裕で虫歯治療ができました。
いい歯医者に出会えてよかった…!!!
その後も身体と頭が小さいがために、すきっぱにならない息子。歯間が詰まっているので、虫歯になりやすく、半年ごとに通っています。
先日2回目の虫歯を発見し、治療してきました…。
違う先生でも問題なく治療ができていました。最近の歯医者さんて痛くないんですかね?
でも、女性の先生のほうがスムーズですね。優しい雰囲気だし、声が高いので子供も指示が聞き取りやすいみたい。
時間をかけて、歯医者の機械に慣らしてくれたのもよかったのかもしれません。かなりほめられていたので、同じ歯医者でもダメな子はダメなんでしょう。
そりゃあの音、怖いよね。
そして、うちの長男は歯医者大丈夫なタイプだった…。よかった…。
こまめに行って、虫歯が小さいうちに治してあげようと思います。
あ、もちろん、仕上げ磨きは必死でやってますよ?
歯磨き粉で磨いた後にフッ素ジェルを塗ってます!
でも…。虫歯になっちゃうんです…。
お菓子食べさせすぎかな…。いや、体質じゃない?
とにかく、歯医者に定期的に通います。
子供にあった歯医者が見つけられるとラッキーですね!
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