共働き、子ありの場合、どんな保険に入ればいいんだろう??って悩みますよねー。
あめ子の家の保険事情をちょっとお披露目します。
ふつーのサラリーマン家庭です。
うちはガン家系でもあり、各種の保険は結構手厚く入ってます。
毎月の支払いはそれなりに発生してしまうのですが、貯金できない体質でもあるので、貯金の代わりに保険かけてる面もあります。
ちょっとドン引かれるかもしれませんが、毎月、収入の2割近く保険です。
働けど働けどカツカツなので、旦那には「ほ、保険減らそうぜ!」ってよく言われます。
ごめん、旦那。保険貧乏にしちまって。
もくじ
◆医療保険はガンと女性特約付き。
女の人は結婚したら医療保険に入ろう、ゼッタイ!!
医療保険は、入院日額5000円〜1万円、がん保険は診断給付金と通院補助が出るものにしてます。
女の人は、結婚したらすぐに医療保険入った方がいいですよ!
妊娠希望なら絶対だし、妊娠希望してなくても可能性は大いにあるんだから。
何故結婚したらすぐ医療保険に加入したほうがいいのかというと…
!! 妊娠してからでは保険に加入できないことが多い!
!! 妊娠後に保険加入できたとしても、適用外の要件がついてしまうことがある!
!! 帝王切開歴(手術歴)があると5年は加入できないことが多い!
これなんですね~
◆妊娠は病気じゃないけど、死ぬほどのリスクを抱えてるもの
妊娠は病気じゃない。
そうなんだけどね。
確かに1億6千万人日本の人口があって、1億6千回以上の無事な出産があったってことなんだけどね。
妊娠は病気じゃない、だから薬で治せない。
しかも、超健康な人が妊娠しても、死ぬリスクが高いんです。
だから保険会社は妊娠している人の加入を拒否するし、
役所は「妊娠したら必ず母子手帳もらって妊婦検診行きなさい」って啓蒙する。
妊婦健診なんか、ふつうに行ったら毎回5,000円以上かかるんだよ。
それを、妊婦全員分、役所が10回以上負担してくれるの。
なぜかというと、妊婦はリスクが高いから。
どんなに健康な人でも、妊娠中は死んだり病気になったり手術したりするリスクが高まるんです。
だから!!!
妊娠する前に保険はいっておこうねって話。
◆周りを見渡してみて!出産でトラブルあった人、3分の1以上を超えますよ!
周りの出産した人に、出産よもやま話とか聞いてほしいんだけどね、
・切迫早産
・切迫流産
・帝王切開
・吸引分娩
・早期胎盤剥離
どう?いるでしょ!?
あめ子は交友関係広くないんだけど、ちょっと話すと
「切迫で入院したわ~」って人いるし、
「帝王切開だよ」って人も結構いる。
帝王切開なんかね、逆子、双子、前置胎盤といった少しでもリスキーな妊娠があると、だいたい帝王切開だかんね。
帝王切開は、手術扱いだからね。(帝王切開は保険適用なので、意外に出産費用自体は安くなったりする。でもそのあと新規で医療保険に入れなくなります)
出産時金が出たり、高額医療費制度があったりするんだけどね、異常分娩とか、切迫早産とか、入院したら、全っ然足りないから。
というわけで、医療保険はすぐに入って!特に若い子。結婚した子。
実はあめ子も、2人目の時に切迫早産で1ヶ月以上入院しました。
めttttっちゃおかねかかったよ。
入院費半端ないわー。3週間で18万円くらいかかったよ。
しかも月跨ぎだったから、高額医療費も使えない月もあってさ。
※例えば、57,600円以上は高額医療費対象の年収の人だったとします。
1月中旬~2月上旬まで30日間入院した場合、入院費の総額は10万。
でも、1月入院費5万、2月入院費5万だったら高額医療費は0円なの。
月ごとの計算だから、1ヶ月で57,600円以上になっていないと対象にならないのね…。
1月まるまる30日間入院して、10万円の入院費がかかっていれば、4万弱は健康保険から戻してもらえるんだけどね。
っていう、なぞのからくりがあります。
普通に切迫で入院して、収入が止まって、さらに10万円の出費出たらきついでしょ!?
保険大事ですよ~助かりますよ~
でも、我が家は保険信者だから、切迫で入院長くて、ドキドキハラハラしてたけど、採取的に降りた医療保険で全部カバーできて、むしろ少しプラスになって、産後の生活に余裕でた。
マジでよかった。
ありがとう、医療保険。
また別の記事で書きますね。
◆掛け捨て生命保険も入ってるよ
我が家は夫婦共働きなので、それぞれが生活保障型の、
掛け捨ての生命保険に入ってます。
年額で1人2万円くらいです。
この保険は掛け捨てで55歳まで。(子供が独立するまで)で考えてます。
下りるお金自体は少ないけど、もし死んだときは遺族年金等もあると思うので、この少ない掛け捨てで子育てを乗り切るマス。
◆積立式の生保もかけてるよ
これね、はらいすぎってよく言われるんですが、
毎月数万円ずつ積み立ててる生命保険があります。
60歳で満期になるです。
もし、繰り上げ返済が全然できなくて、
住宅ローンが定年までに払い終わらなくてもこのお金を当てればローンは完済できる金額に設定してます。
そう、定年後、家だけはあるっていうね。それだけでもかなり安心~。
ただ、よくFPさんとかに言われるのが、30年も払い続ける貯蓄型生命保険は効率が悪い、と言われます。
確かに時代が変わっていくし、ライフスタイルも変わっていく。
その分現金で貯金したり、投資で運用したりする方がいいのかもしれませんが、今はこのスタイルで落ち着いてます。
だって、最悪払い戻しできます。(少し目減りするけど)
しかも、30年以内に死ねば、払わないで満額もらえます。
(この下りたお金で葬式とか出して、半年くらいの生活費にはできる)
現金貯金では、死んだらその時点で終わりですもんね。
自分が納得しているので、とりあえずこの保険万歳スタイルで行きます。
◆死んだらしゃあない、大けがもどうしようもない。でも、うつ病はかなりお金が厳しくなる
人生何があるかわかんないです。
いつ事故に巻き込まれるかわからないし、沈黙の臓器にがんが見つかるかもしれない。
死のリスクは生きている限り、常に隣り合わせです。
愛するものを守るために、(せめてお金の面だけでも)これだけは言いたい。
死んだら仕方ない。
大けがとか、大病を患ったら、障害者年金もらって、生命保険料の払い込みも免除してもらう!
でも、うつ病はそれが適用されないケースが多く、けっこう家計を圧迫します。
この書き方はちょっと語弊があるのですが、うつ病は世の中の保障やサポートが薄いそうです。
けがや病気といった身体的なものよりもメンタルヘルスをカバーできる仕組みは、世の中が追いついていないので本当に薄い。
うつ病は、手当はおりません。
障害者年金もほぼもらえません。
(正確にはもらえるけど非常に審査が厳しい)
うつ病をサポートする家族の負担も相当だし、本人は当然働けなくなるので収入が途絶える。
税金も取られる。(正確には控除手続きもできるけど障害者手帳の交付が非常に厳しい)
「生きているのにお金もとてもかかる」っていう状態になります。
うつ病については、なってしまったら仕方ないけれど、なってしまった時のために保険で備えておくのが難しい。
だから、自分を大事に生きていきましょう。
◆保険を検討するときに
保険については、自分で調べるのはもちろんのこと、
FPに相談する機会も有効です。
でも、ネットのまとめサイトは「広告報酬が高いところ」がおススメ上位に来やすいし、
FPや保険の窓口のスタッフは「紹介料が高いところ」を勧めてきやすいです。
多方面から情報収集しつつ、複数のFPや相談員に相談するとよいでしょう。
ちなみに、あめ子は、2つの保険会社で医療保険と生命保険をかけていたのですが、とある生命保険会社(H社)のFPに相談したらまんまとそのH会社にすべて乗り換えることになりました。笑
しかしながら、内容には大変満足しております。笑