子育て関連

子どもに対して、親としての習慣として心掛けていること。子どもの為ではなく、自分の為に決めています。

あめ子です。

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子育てって、しんどい…!

けど、子育てって超楽しい。

 

どうして「結婚したら子供作って当然」な世の中なのか。

どうしてみんな、不妊治療にお金をかけるのか。

「子供は宝」「子はかすがい」って意味わかんない。

 

昔はそう思っていました。

私自身が子供だったからですね。

 

結婚し、出産して、ようやく大人の考え方になってきたんだと思います。

 

子育てはしんどいし、大変。

でも、お母さんするのは超幸せ。

 

そう思わせてくれる子供たちに感謝です。

 

 

さて、子育てって、気が遠くなるほど長く感じるけど、きづけばあっという間に長子は義務教育に。

やばい、早い。

 

手抜きだ時短だってめまぐるしく日々を過ごしている間に、

子どもがどんどん大きくなっているではないか…!

なんか大人っぽい会話もできてきてる…!

 

子どもが小さいうちの時間、大事にしよう。

一緒の時間、お互いに素敵な記憶にしたい。

 

そう思えるほど私にも少し余裕が出てまいりました。

 

 

で、親として心掛けたい習慣を自分の備忘録として残しておきたいと思います。

 

 

1.寝る前に「○○、大好きだよ」という

とにかくこれだけはね…!以前記事にもしました。

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子どもも、親も、お互い幸せな気分で寝れます。

寝る前に「オラァ!歯磨きさぼんなぁぁぁ!」とか、激怒ったとしても、ベッドに入ったら「大好き」って言う。

 

 

2.子どもに今日の出来事を聞く(報告させる)

長男は、最近まで「今日あったこと」を聞いてもなかなか答えられませんでした。

「忘れちゃった」「言いたくない」「良くわかんない」

結構心配したものですが、少しずつ具体的に聞いたりすることで話してくれるようになりました。

具体的質問って言うのは、「給食は誰が隣だった?」「今日泣いた子いた?」「お昼寝で夢見た?」など。

「今日どんなだった?」ってばっくり聞いても、「さぁ…」としか返ってこない。大人の自分でも同じように聞かれたら「ぼちぼちでんな」しか言えないからね。

義務教育開始。小学校、学童に行ったら、なかなか様子が分からない。

子どもにも「学校での出来事を報告させる」ような習慣づけをするべく、質問をしていきたいと思います。

会話するの楽しいしね。

 

3.親が今日の出来事を報告する

これね、怠っていたと思います。

子どもって、親が何してて、親が何考えているか全然分からないと思うんですよ。 「今日あったことを親に言う」ことが長男が苦手だったのは、親である私がそもそも、「今日あったこと」を話してあげてなかったからではないか、と感じています。

や、でもね話すと「なんで?」「○○って何?」って子どもから質問攻めになるので疲れるんですけどね。

親としての会話を持とうとする努力だなって思いました。

やっぱりコミュニケーションの基本ってキャッチボールですからね。

最近は「聞き上手・あいづち上手」が神、みたいな風習ありますけどね。

「○○なことがあって△△って感じたよ!」

「へ~!それは○○だったね!(共感)

 私は◆◆なことがあって△△って感じたの!」っていうキャッチボールが自然ですよね。

 

自分の体験や気持ちを伝えるの、大事だと思います。

それに、母さんの話も聞いて!母さんに興味持ってほしい!笑

 

 

4.いってらっしゃいのギュゥをする

小学校3年くらいになると、母離れが進んでしまうんですって涙。

「さわんなババァ」とか言われたら泣く。。。

いや、泣かずに赤飯炊こう…涙

 

で、幼少期から「行ってらっしゃいハグ」していると、そこまで母親に触れられることに抵抗がないって聞いて。

 

やろ~と思いました。

長男はまだまだ、私が笑顔で両手を広げると、満面の笑みで飛び込んできてくれます。

超幸せです。

 

超幸せ。

 

なんだそのにやけた顔は…!って言いたくなるくらいカワイイ。

まだ小さい長女もしかりです。

 

でも、成長していくにつれ、子どものほうが気恥ずかしくなってくるでしょうし、親をうっとおしく感じたりするんでしょうね。

「お母さんと一緒のところ見られるの恥ずかしいし!」って、親と結構仲良しだった私だって思ったことある。(中学生ね) 

 

成長期の子どもから少し冷たくされても平静を保てるよう、母は今からスキンシップ貯金をしたいと思います。

 

 

 

 

で。

それもこれも、気持ちに余裕が持てるから。

話は少しそれてしまいますが、私はもう、「余裕がない人生」は選ばない。(しばらくは)

この10年は「子供とハグする」「子供と会話する」そんな人生を選ぶと決めました。

以前の職場にいたままでは、やっぱりこんなことに気づく余裕はなかっただろうな。

気づいたとしても「ハグとか絵本の読み聞かせとか、したほうがいいって言うけど、毎日バタバタなんだよね」と、もやもやしながら子育ても仕事もしていただろうな。

 

現在、稼ぎは0に近くなり、正社員ではなくなりました。

でも、幸せだと思うし、幸せを感じてそれを記事にして発信できていることが、自分でも奇跡のような出来事だと思います。

 

やっぱり2年前のまま(時短正社員で泣きながら仕事してた頃)だったらこの考え方には気づけなかった。

 

「子供の為に読み聞かせしなきゃ。(でも眠くてできない)」

「家族のために働いて稼がなきゃ。(でも仕事がつらい)」

「旦那の為にきれいなお家で、笑顔でいなくちゃ(でも余裕なくてイライラしちゃう)」

 

こんな感じでした。

マジ辛い。

 

今はこう。

「子供と会話して、いろんなこと聞きたいな」

「一番は時間に余裕ある生活と睡眠時間を確保したいな。(金もほしい)」

「家をきれいにして、旦那が帰ってきたら一緒にテレビみたいな」

 

主語は私なんです…!!!

 

「誰かのために何かをしなくちゃ」ではなく、

「私がそうしたいからする」

この軸を大事にしていきたいと思います。

 

子どもの為のハグや会話の習慣をするのではなく、自分がそうしたいから、心がけよう、と思って生きていきたいです。