にじのあめこです。
小学一年生の子供がおりますが、授業を理解して帰ってきません!!
つまり、わが子は、プラスオンで家庭学習しないと読み書きそろばんができません。
これが大変困っておりまして、小学校で理解できないことはお家で学習せねばならないのですが、なんせ「勉強だるい」と言うし、私も分かりやすく教えられない。
一筋の光として、タブレット学習どうですか!?!?というところに来ております。
ただしスマイルゼミ、月3千円ほどで、タブレット代もかかります。
1年間は続けないと損だしどんなもんだろう…。という。
今回、近隣で体験会がありましたので行ってきましたレポートします!
体験会でぜひ見たいと思っていたのは、特に我が家の課題であった「書き順」そして「くりあがりくりさがりの計算」です。
結論から言うと、8割満足。
体験会直後は入会を迷っていましたが、その後1週間考えに考えて、今月入会することに決めました。
もくじ
スマイルゼミの体験会で営業をかけられることはなかった
まず、体験会行くとごりごりに営業されて数十分拘束されんじゃないの?というちょっとした先入観と恐怖。
しかしながら、体験会、めちゃくちゃさらっとしてました。
電気屋に机とタブレットが置いてあり、近くに若いお姉さんが立ってるだけ。
説明とかは逆にほとんどなく、タブレットを触り倒して、説明書を頂いて帰っただけでした。
その場で契約とかもしませんでした。
(ごりごりの営業に慣れている私としては、むしろちょっと物足りなかった…)
スマイルゼミで、「書き順」は正しく学べそう
わが子は左利きと言うこともあり、書き順が超苦手。
書き順をパターン化して覚えていないからか、他の字や感じもなかなか覚えられません。
また点の打ち方がどうしても慣れず、下から打ってしまうんです。
(教科書体、点は筆の書き方なので、見た目から判断する長男は、下からはねてしまう…)
他にも、「耳」とかなかなか書けない。教えても教えても書けない…。
動画なら、目で確認しながらかけるからいいかな、と思いました。
案の定、とても見やすく書きやすそうです。
漢字ドリルが体験できなかったのが残念でしたが、書き順を教えるのはだいぶ楽になりそうです。
入会後のプランにもカタカナのドリルはないらしく、子どもはカタカナが苦手なのでとても残念ポイントでした…。
スマイルゼミの「さんすう」は視覚的でわかりやすい
さんすう、見やすいです!
学校ではおはじきや、マグネットを使用して数の感覚をつかむと思います。
それを家庭でも算数セットをそろえて教えるのがなかなか難しいと思っていました。
これぞ!タブレット学習の強みでしょ!と思うのですが、おはじきがグーンと動いたりし、算数は視覚的にとてもわかりやすいと感じました。
ただし、体験会では1年生の4月分までしかできず、11月の今体験したものの簡単すぎました…。
くりあがり、くりさがりの計算の単元が見たかったけど、スマイルゼミ体験会では見られず
息子はくりあがり、くりさがりの単元に入った途端一気につまずきました。
さくらんぼ計算を繰り返し見せながら教えていますが、これがまた骨が折れます。
タブレット学習ではどうなのか、分かりやすいのか等を見たかったのですが、残念ながらスマイルゼミの体験会では見ることができず。
ただし、計算ドリルはあり、体験できました。
(ドリルには10を超える足し算、引き算もあった)
子どもも計算ドリルやってみたものの、やはりできなくてすぐにあきらめていました…。
スマイルゼミ、ドリルなど反復練習ができるか微妙かもしれない
体験会ですべて体験できなかったので、想像の域ですが反復学習ができるかが微妙だと感じました。
計算ドリル、漢字ドリル、など、反復練習が重要だと思うのですが、スマイルゼミでできるのかが分からない。
間違えた文字を繰り返し書くとか、間違えやすい単元を繰り返し解くとか、そういう反復ができるかが分かりません。
スマイルゼミの計算ドリルの内容
スマイルゼミの計算ドリル、20問くらいをタイムトライアルで解いていく方式でした。
間違えてもガンガン先に進みます。
また、押し間違えた場合にも容赦なく×がついて進んでいきます。
子どもは全然解けず、途中で挫折していました…。
スマイルゼミでも、親がそばについてフォローは必要そう(個人差あります)
うちの子供の場合、スマイルゼミだけ渡して一人で学習するのは難しそうです。
引続き親がそばについて、解説しながら進めなくてはいけないと思います。
解説の手間は大幅に軽減されそう。
私が子供に勉強を教える際の補助ツールとして使うようなイメージが付きました。
これについては、恐らく個人差があり、小学校の授業である程度理解できてる子供はひとりでサクサク進めていけるのではないかと思いました。
体験会で感じた、スマイルゼミのメリット
感じたメリットは、前述したもの以外ではメッセージと写真、ゲームなどがとてもよさげです。。
スマイルゼミでは親と子供がメッセージのやり取りができる
ラインのような画面で、子供からメッセージをもらったり、親が返信したりできます。
我が家ではスマホも固定電話もないので、子供をお留守番させるときなどの連絡ツールとして使いたいな、と思いました。
また、子供も「ママとメールできるの!?」ととてもうれしそうです。
スマイルゼミのタブレットで写真も撮れる
タブレットで写真が撮れるので、写真に収めたいものなどは自分で撮ってもらおうと思います。
スマホもデジカメも与えていないので、タブレットで自分のすきなものを撮影してもらおう…。
スマイルゼミのゲームへのくいつきすごい笑
学習ポイントに応じてゲームができるらしく、ゲームは延々とやっていました。
これまた、ゲーム機を与えていないので、ここでゲーム欲を解消していただきたい。
さらにツイッターで教えていただいたのですが、ゲームやりたさに学習をガンガンやるそうなので、ゲーム好きで、ゲーム機がない家庭には向いてると思う。(と期待する)
スマイルゼミの体験会で感じたデメリット
デメリットと言うか、少々期待外れだったな~というポイントです。
習っていない漢字がちょこちょこでてがっかり
「答え合せ」「メモ書き」「送る」など、小学1年生が読めない漢字がたくさん出てきました。
単元の学習ページは恐らく、学年別の学習ペースに合わせた漢字表記になっているのですが、ちょこちょこ読めないボタンが出てくるのです。
一度理解すれば子どももわかるようなのですが、これはがっかりポイントでした…。
(やっぱり親がついてないとダメですね…?)
スマイルゼミにカタカナドリルなし
これも前述したのですが、カタカナのドリルがないという。
うちのこ「ハンドソープ」を「はんどんーぷ」って読むんですよ。(かわいすぎか)
ぜったいカタカナもドリルあったほうがいいでしょ!?!?
と言うことで、ちょいちょい「足りないな~」と思うことがしばしば。
スマイルゼミタブレットの機種は京セラ
これはうちの夫がなぜか超絶気にしていたのですが、タブレットは京セラです。
学習しなくなったらアンドロイド化ができるらしい。
スマイルゼミのお姉さん曰く「国産でスマイルゼミの為に作っているタブレットなので安心です」とのことでした。
逆に夫は「ガラパゴスだし、京セラはタブレットなんか作ってないんだし、アンドロイド化すると考えると嫌。」とのことでした。
私は良くわからないです…
スマイルゼミを半年間~12か月解約すると損
これが、紙のチャレンジと一番違うところですね。
1年間継続するのであれば、
月額は2,980円×12ヶ月、タブレット代は年9,980円。
年額にすると45,740円(12か月)です。
しかし、例えば一番損する5ヶ月目で辞めたとすると
月額3,600円×5ヶ月分、タブレット代30,800円で48,800円(12か月)です。
月額に直すと9,760円。
すぐに飽きてしまったり、合わず辞めた場合のことを考えると高いな~と感じます。
それでも、タブレット自体は残るからいいのかしら…。
スマイルゼミは学童で使用できない(学童のルール)
や、これはうちの学童の問題なのですが、学童に持っていくのはNGなんです。
夏休み、冬休みといった長期休みこそ、スマイルゼミをやりこんでほしいのに、学童では紙しかダメ。
(ゲームもついてて音が出るので、禁止の理由も理解できますが)
そうなってくると、家庭でさらに学習時間をとらないといけないので、なんだかな~となっています。
家庭ではのびりしたい私(親)…。
と、いうことで、とても有意義な体験会でした。
スマイルゼミには全額返金保証キャンペーンがある
合わなかったら高いな~と、思ってたら、全額返金保証があるじゃないですか!!
公式サイトで確認すると下記のように。
弊社からご連絡した全額保証期間内にご解約いただいた場合、会費、タブレット代、その他は発生いたしません。
他の口コミサイトで見ると2週間以内に連絡してすべて返送するらしい、という声が多いですね。
これは良い。なおのこと素晴らしい。よし、入会。
スマイルゼミはいろう。
スマイルゼミ体験会レポートまとめ
・子供のくいつきはとてもよい
・教えにくい書き順や数の概念が教えやすい
・学習以外の機能も豊富(メッセージ、写真、ゲームなど)
・我が家の場合は親がそばにつく必要がありそう
・学習内容も良い面、物足りない面がある
といったところでしょうか。
スマイルゼミの細かい内容は、公式サイトから資料請求するとかなりがっつりした資料が送られてきます。
おまけ 幼児コースよさそう
となりで3歳の娘が幼児向けコースを体験していたのですが、幼児コースがなかなか良さそうです。
丁寧なひらがなの書き順、英単語を復唱させる、文章をつくらせるなど、うちの息子こっちやったほうがいいんじゃね…?という印象すら受けました。
幼児コースも兄妹でダブルでやれば5000円キャッシュバックらしいんだけど、いや、二人は…ちょっと…。うーん…。という優柔不断中です。