子育て関連

赤ちゃんが産まれたらベッドはどうする?布団?ベビーベッド?添い寝?

f:id:nijinoameko:20170303160347j:image

 

赤ちゃんが産まれたとき、ベッド問題で頭を悩ませた虹野あめ子です。

 

みなさんどうしているんでしょ??

 

■和室にお母さんと赤ちゃんがお母さん布団と赤ちゃん布団を敷いて添い寝。

■ベビーベッドに赤ちゃんが寝て、お母さんは布団かベッドに寝る。

■お母さんと同じ布団ORベッドで添い寝する。

 

 

このパターンでしょうかね。

 

 

 

2DK賃貸の我が家の場合、

 

・夫婦の寝る場所→セミダブルベッド(寝室超狭い)

・和室→ない

・敷き布団→ベッドどうすんねん

 

という感じでですね。

赤ちゃんとの夜をどうするか大変悩みました。

 

赤ちゃんとお母さんの夜のポイントとしては…

・赤ちゃんが窒息しないような環境づくり

→大人と同じ掛布団NG、ふわふわの敷き布団NG

・お母さんが夜泣きに対応できる

→母乳かミルクかでも変わってきます。

・赤ちゃんが落下したり押しつぶされない環境づくり

→ベッドからの落下、添い寝メンバーの下敷きにならないような配置

 

この辺がポイントとなりますね。

我が家は狭い家でかつ、ベッドで寝ていたので、赤ちゃんどこに寝かす…?っていうのは悩みまくりましたね~~~~

 

新生児と添い寝するのは怖かったですし。

夜泣き等で疲れてしまって赤ちゃんをつぶさないように寝られる自信はありませんでした。よく、「お母さんは赤ちゃんを絶対につぶさないように寝られるものだ」とか言いますけどね。そんなのわかんないでしょ。うとうとしてうっかり新生児の上に寝ちゃったところで、責任誰も取れないしね。

 

あとは、狭小住宅に住む我が家には。ベビーベッドを置くスペースもない!!

通常のベビーベッドって、小学校低学年くらいまで寝られるようなサイズで、軽くシングルのひとまわり小さいバージョンくらいの大きさあるんですよ!!!!

6畳の寝室にセミダブルベッドと箪笥とかおいてて、とても置く場所がない…!!っていう状態でした。

ベビーベッドは最終的に捨てるのも大変なので、レンタルしましたが、ミニベビーベッドっていうのがあるんですね。

ただし、こちらは生後4か月までの期間限定。それより大きな子は使用ができないんです~~~。

そしてやっぱりベビーベッドといえども落下の危険は常に付きまとうんです。

子供によっては、タッチできるようになったらすぐに柵を乗り越えちゃうとかね。

私としては、和室に布団&赤ちゃん布団、川の字就寝が一番安全だと思っていました。

赤ちゃんが寝返りしたって落っこちようがないし、赤ちゃん用の布団があればさすがに大人が転がっていって赤ちゃんをつぶすことはないと思うし。

あと、添い寝がしやすいのも和室に布団のメリットですよね~。

母乳の場合は添い乳最高だっていうじゃないですか。寝ながらおっぱいあげて、母も寝られ休めるという…。寝かしつけもできるという…。

 

私はお胸も狭小だったので、添い乳うまくできませんでしたがね。(誰もきいてない)

 

で、我が家には和室はない、主人はベッドでないと寝られない(腰が痛い)ということで…。

 

 

新生児時期→ミニベビーベッドを親のベッドサイドに置く

 生後4か月以降→親のベッドで一緒に寝る

 

こちらに落ち着いたのでした。

結局レンタルの小さいベビーベッドにしましたが、結果よかったです。

添い乳こそできませんでしたが、どうせビビりな私は新生児と添い寝は無理だったでしょう。

授乳はベッドに座りながらしました。赤ちゃんも、授乳とねんねの区別がしっかりついてよかったですよ。おむつかえなんかも、ベビーベッドで行えるし、おもらしや母乳の吐き戻しがあってもベビーベッドの敷きタオルを替えるだけで済みました。

これが大人と同じ布団だったら、うん〇やおもらしのシーツを替えるのも一苦労だったし。

 

で。4か月以降一緒のベッドで寝るとき。

こちらも考えに考えて工夫を凝らしました!

 

まず、ベッドの足を取る!

無印良品の脚つきマットレスを使用してますが、脚を取って、マットレス直置きです。

気になる人は気になるでしょう。ベッドは就寝時の汗をたくさん吸いますからね。

1年ほど脚を取って使用しましたが、日当たりのよい部屋だったからか、カビ等はありませんでした。

マットレスの高さであれば、落下による事故の危険性も減ると考えました。

更にベッドは壁にべったりとつけ、赤ちゃんを壁とお母さんの間に寝かせました。ヘッド部分ももちろんすきまがないように壁につけるレイアウトにしました。

 

f:id:nijinoameko:20170303160435j:image

下手くそかー!!汗

 

 私の画力はさておき。

壁と母でサンドしているので、赤ちゃんが落ちる可能性があるのはベッドの足側のほうのみ。

赤ちゃんがハイハイしたり、寝返りしていってしまう可能性もあるので、足元には低反発マットレスを敷きました。低反発はもともと自分たちのベッドに敷いていたんですが、赤ちゃんが一緒に寝るに当たり、窒息の危険を考えて一時撤去しました。そのマットレスを床に敷いて、赤ちゃんが万が一落下してしまった時の防止策として使いました。このマットレスはこまめに上げ下ろししましたよ。

そして、ハイハイし始めた時とか、寝ぼけてベッドをうろうろしてしまうこと、ありました。

低反発マットレスへ落下して、そのまま寝てることもよくありまして…。

マットレス敷いておいてよかったわ…。と思うこと多々あり。

 

あと、掛布団ですね。

掛布団が赤ちゃんの顔に覆いかぶさらないように、基本的に赤ちゃんエリアに掛布団はかけないようにしました。私の素晴らしい寝相のおとなしさもあり、赤ちゃんに大人の布団がかぶってしまったことはありませんでしたよ。

 

そして現在も上の子4歳、下の子もうすぐ2歳になりますが、脚なしマットレスにて、添い寝続行です。

 

 

添い寝、いろいろと考え方がありますが、私は「添い寝最高!!!!!!」派です。

私自身、母と小学校4年生くらいまで一緒に寝てました。

分離した理由は覚えていませんが、物心もだいぶついたある晩、

私「こんなに大きいのに、お母さんと一緒に寝てるの変かな?」と子供ながらに母に聞いたときに

母「ずーっと大きくなっても一緒に寝ていいのよ。おほほほほほ」と言ってくれて、すごくホッとしてれしかったことを覚えています。

 

その安心感もあって、一人で寝られるようになったのかもしれませんね。

 

 

母としても、添い寝最高ですよ~

狭い!とか、蹴られる!とか、夫婦生活が!とか、微々たる不満はありますけど、

 

 

子供と一緒に寝られるのは今だけ!!!!

夫以外と引っ付いて寝られるのは今だけ!!!!

 

あと、寝る前の子供の嬉しそうな顔や、

寒い冬に子供に挟まれてあったかい朝。たまりません。

 

子供の寝息に変わる瞬間、

寝顔をベロンべロンに眺める瞬間、

思う存分すべすべほっぺをなでる時間。最高です。

 

 

そして、何よりも子供と寝落ちするのがたまらないですね!!!

家事とか、仕事とか、ブログとか、いろいろと、寝かしつけてから起きてやらなきゃいけないことは多々あるんですが…。

寝落ちの気持ち良さったらないですね!

 

本当に幸せ感じる瞬間。

ていうか、寝てる子は天使だし(起きてるときは怪獣だとしても)

 

私も、子供が「一人で寝たい!」って言うか、私自身が「いい加減一人で寝てくれ!」って思うまでは一緒に寝たいな~と思っています。

 

 

 

 

あとね、添い寝にはスキンシップを満たすっていうメリットも。

海外は0歳から一人で寝かせるから、日本でも同じようにして子供を自立させよう、っていう考え方もありますよね。

でも、海外って大人になってからも気軽に親子でハグしたりスキンシップする機会があるけれど、日本だとあまりそういう習慣はないですよね。

つまり、子供のころにたくさんスキンシップを取っておかないと、もの心ついたときにはスキンシップをはかる機会は激減してしまうんです。

「抱っこしてもらいましょう」なんて宿題が小学校で出される時代ですよ。

添い寝、めちゃくちゃスキンシップ図れます。

日ごろ仕事でなかなかかまってあげられなくても、

絵本の読み聞かせとかしてあげられなくても、

一緒に遊ぶのが苦手な親でも

一緒に眠れば何となく信頼関係。

何となく安心感。

 

赤ちゃんが窒息とかの危険がなくなったら、添い寝。私はすごく良い選択をしたと思います。

あと、ずっと一緒に寝てくれていた母に感謝です。

 

 

 

 

最後に

ファルスカの添い寝ベッド。

大人のベッドに乗せて、新生児から一緒に添い寝が危険なくできるという代物。

うちも買ってみて使いました。まあまあです。2回目はないし、知人にも薦めないかなって感じでした。

一応、大人との分離はできる、かつ添い寝もできる。恐らく添い乳もできる。

ただ、3ヶ月くらいしか使えない割には高い(1万円くらい)、その後の使用方法はない。ということで、ファルスカのベッドインベッドは微妙でした。持ち運びできるのもポイントではありましたが、けっこうかさばるししっかりしているので思い。

うちは帰省しなかったし車もなかったので持ち運びしませんでした。

あれ買うなら、赤ちゃん布団セット買うほうがおすすめです。

 

 

 

スポンサーリンク