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同じ服を着てもいい。洋服は着回さないでいい。

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冬のバーゲン、色々買っちゃいました! 虹野あめ子です。

 

トレンド小物はシーズンはじめに高くないショップで購入し、

バッグと靴は出会って恋に落ちた瞬間いつでも購入し、

アクセ、アウターと定番はセールで購入している虹野あめ子です。

 

↑この買い方がベストじゃね!?と最近発見してうきうきしております♪

 

と、おもいつつ、シーズンが変わると「去年何着てたっけ…」と思うほど着るものがなくて途方に暮れる虹野あめ子です。

 

さてさて、お洋服に関してのコツ、開眼したこと3連発したいと思います。

□定番をジャストサイズで着る!

□とにかく、まくる!!

□同じ服でも気にしない!(記事長め)

 

 

 

 

□定番をジャストサイズで着る!

長く使える定番ものはサイズをきちんと合わせます。

ジャケット、トレンチコート、白シャツ、デニム、スキニ―パンツ、丸首のカーディガン

 

□とにかく、まくる!!

定番品はサイズを合わせて着崩すのがこなれ感のコツです。

こなれ感のコツは、まくる!(笑)

トレンチコートやシャツは袖をまくり、デニムも裾をまくる…!脚首手首を出して、細見え効果も狙いましょう。

 

 

 

□同じ服でも気にしない!

これ、最近気づいたのですが。ミニマリストもまだまだ流行っていますよね。

同じコーディネートでもいいと思うんです。マンネリしたって。

アイテムごとに、自分が一番気に入るコーディネートってあると思うんです。

例えば、このニットはこのボトムスと一番合う、とか。

そのコーディネートでいいんです。

ワンパターンでいいんです。

毎日会うような会社の人だって、誰がどんな洋服を着ていたかとか、また同じコーデ…とか、そんなに注目していないんですよ。

誰もあなたのことをみてなんかいません(笑)

 

私は今まで、着まわし重視で洋服選んでたんですが、「この組み合わせもありだけどベストじゃない」って洋服を着た日はそわそわしてテンションも上がらないんですよ。

 

このブラウスにはこのボトムにこの靴!っていう最強コンボを、3パターン位持ってれば充分でした。一応、「昨日と同じ服」っていうのは避けたいですからね…。

友達と会うときだって、大人になればそんなに頻繁に同じ友達と会うわけじゃないし。

出不精な私は、ワンシーズンで1パターン外出用があれば全然足りました。毎週末同じデニムのコーデでお出かけして、仕事は3パターン位のお気に入りで回して、友達を遊ぶときのコーデは決まっている。

 

すっごく楽ですし、自分らしい洋服を着られているな~と思います。

昔は、手持ちの洋服をすべて出して組み合わせ、一人ファッションショーをやっていました。

それはそれで楽しいのですが、時間もかかるし、いまいち気乗りしないコーディネートも出てきましたし、組み合わせが無限にあると、朝の支度も時間がかかるんですよね。

朝悩む時間が無くなり、その日一日のコーディネートも自分が気に入っているものだしっていう日々がすごく好きになりました。

 

『人生がときめく片づけの魔法』とか読んで、だいぶ勉強はしていたのですが、なかなか、この境地に行けなかったのです。「ときめくものだけ持ちましょう」この言葉を間違って理解していたみたいで、「ときめいたことがあるアイテム」だけ持っていて、「ときめくコーディネート」は持っていなかったんだと思います。

 

「ほかのアイテムと組み合わせなくていい」と決めてからがすごく楽でした。

 

きっかけは、子供を見ていて思ったんですよ。

子供は毎日同じような洋服です。特に幼児はこだわりも出てくるので、「このTシャツにこのズボンにこの靴下ぁ!!」っていう推しコーデが決まっています。洗濯かごから探してきて毎日来ている勢いです。

バッグもコートもそこまでバリエーションがないから(私が買い与えていないから…)迷いなく着て、友達に自慢したりしているのを見て「あ、、、いいかも」って思いました。

自分が幸せな服を着ていればいいんだねって。

 

もちろん、私は大人なので周りの目も気にしますよ。

TPO考えて服を選びますよ。

 

でもね、洋服は何パターンもなくて良し!!!!

最小限パターンでよし!!!!

 

最小限パターンでOKにすると、お財布にも優しく、クローゼットの中もすっきりしてきます。

着ない服は着ないんです。そんなお洋服は手放しましょう。

 

これに気づいてから、本当に楽ちんです♪

洋服は、どうしても欲しくなったら買えばいいし、アラサーの印象を決めるにはアクセサリーや髪型、化粧、肌のほうが断然大事です。

 

そして、洋服パターンがないことでちょっとしたキャラクター確立のメリットもあると思うんです。

 

「あの人といえば○○」

例)グレーのニット(私です…)

 

キャラクターとして覚えてもらえる。

 

もちろん、「あの人はとってもおしゃれで同じ服を着ているのを見たことがない」というのもアリなんですよ。素敵ですよね。でも、セレブでさえ、キャサリン妃でさえ、お気に入りのものを着用して何回も登場しているじゃないですか!!

世界のトップクラスの洋服持ちの方々すら、気に入ったコーディネートを何回も登場させているわけです。いいんですよ、同じコーディネートで。

 

あとは、「ワンパターンなんてダサい」って思っている人もきっと世の中にはいるから、そういう方に「あの人また同じ服~ダサっ」と思われてしまうのはデメリットの一つですかね。

デメリットはありますが、「自分がいちばん決まっていると思うコーディネート」で「毎朝悩まずスパッと着られる」「クローゼットがすっきりする」に比べたら全然小さなデメリットですわ。

 

この前、シトウレイさんも(モデル出身で今はスナップ中心の超お洒落なカメラマン)、『毎日同じ服を着るのがお洒落な時代』を読了したって投稿をインスタにしていたし。

 

アラサーとしては洋服の買い方や哲学を持っておきたいお年頃ですね。

ではまた

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