あめ子です。
ネガティブコメントについて、思うこと。
ネガティブコメントで消耗するくらいなら、コメント欄は消す
これが今のあめ子の結論です。
◆ブログを運営して初めてネガティブコメントが付く
あめ子は結構ゆるくブログ記事を書いてます。
コメントもそこまで多くないのですが、先日初めてネガティブなコメントが付きました。
そうか、わたしもついに、そんなブロガーのレベルまで登ってきたか…!!
と思うと同時に、
やばい…。めちゃへこむ…。とかなりメンタルに衝撃でした。
返信はもっとこうしたらよかったのかな?
とか
ここは間違っていないぞ
とか
やっぱり削除したほうが良かったかな?
とか。もんもんと考えてしまい、変な夢を見るまで、一晩も消耗してしまいました。
◆ネガコメをもらった翌朝にはメンタル復活。
夜はかなりへこみ、揺さぶられましたが、翌朝には復活。
しかし、コメント一言でここまで消耗するなんて…!と衝撃を受けたのでありました。
◆コメント欄は必要なし
とりあえず、コメント欄はなくしました。
もともとコメント少なかったし、コメント欄出すメリットと、ネガコメにおびえながら書きたいことが掛けなくなるデメリットを天秤にかけると、圧倒的にコメント欄はなくす方が良いです。
◆ブログは私のメディアである。
このブログは、自分メディアに成長させたいと思っています。
私がドメイン代も、はてなプロ代も出して、私の世界として管理しているブログです。
そう!
あめ子がルール!
このブログの中ではね。
なので、このブログの中では、あめ子がルールですし、あめ子が書きたいことを書きます。
なので、消耗が激しすぎるコメント欄はなくすでOKです。
◆ネガティブコメントから学ぶこともある。
あめ子が受けたネガコメは、正当な怒りをあらわにしたコメントでした。
いわゆる「ばーか」とかいう、低レベルなものとは違いました。
あめ子の記事内の「○○というくだりに憤りを感じる」と。
そっか。そう感じる人もいるよね。
自由に書いてるもんね。
これが私の感想。
私の記事を読んで、「不快」に感じ、それを「コメントする」という衝動を抑えきれないほど怒った人がいる。
しかもそのあと、私の別の記事を読んでくれて、「お前は○○という立場のくせに」という追加コメントをくれている。
これは衝撃でした。
アクセスが少なくても、見ている人はやはりいて、見ていることで「何かを感じる」読者がいるんだ、と実感した瞬間でした。
もちろん、自分の記事が与えた影響がポジティブでなく、ネガティブだったことにショックも受けました。
ネガティブコメントから、学ぶことも大いにありました。
◆1件のネガコメは300の隠れたモヤモヤ読者をはらんでいるかも。
ハインリッヒの法則というものがあるんです(唐突)
あめ子は以前の職場ではカスタマーセンター的なこともしてました。
ざっくりいうと、「大きなクレームの裏には、たくさんの小さなクレームが隠れている」ということです。
まず、ハインリッヒの法則とは…
1930年代、アメリカのハインリッヒ氏が労災事故の発生確率を調査したもので、「1:29:300の法則」ともいわれる。 これは、1件の重症事故の背景には、29件の軽傷の事故と、300件の傷害にいたらない事故(ニアミス)があるという経験則。またさらにその背景には、数千、数万の危険な行為が潜んでいたともいう。 つまり、事故の背景には必ず数多くの前触れがあるということ。 *1
日本では、ヒヤリハット事例として厚労省のHPなどにも事例が掲載されてます。
要は、統計学ですね。
あめ子のカスタマーセンターでは、クレームをただのクレームとしてとらえていたわけではありません。
クレームが1つ寄せられたということは、声を上げないけど不満に感じているお客さまが29事例、不満につながりやすい場面が300以上発生している可能性がある、ということと捉えていました。
つまり!!
あめ子のブログに対するネガコメは1件ですが、不快に感じている読者が29人、モヤモヤしている読者は300人以上いる可能性があるということです。
このことに気づけただけでも、すごく収穫でした。
ただし!!
で???
って感じです。
100人の読者すべてに好かれる文章を書こうとすると、企業のHPみたいになっちゃいます。
個性がなくなります。
「なので、自分の感じたことをなるべく素直に書く」スタイルは今のところ変えません。
丸くなるな、星になれ!的なね!
ただ、今後書くときは「この表現は、誰かにとって不快になるかな?」を念頭に置いて、気を付けます。
感じたことは素直に書きたいですが、誰かを貶めたり傷つけたりしたいわけじゃないので。
◆ネガコメからの収穫と、ネガコメでの消耗を比較すると…
圧倒的に消耗度が高すぎ!!
傷つきます!!
したがって、現在の判断としては、そもそもコメント欄を閉じる!
これにします。
以上!