ツイッターでつぶやいたことの書き直しです。
ここ数年で「子供は社会の宝だ」というのが理解できるようになってきた。
サバイバル映画の避難や救助(タイタニックなど)で「女性と子供を先に!」という描写があるが、
「そこは平等でよくない?さらに言えば、男性が生き残った方が働き手になるし、過酷な状況でサバイバルできそう‥」
と思ってた。
「か弱いものを先に助ける。」という倫理感。
「体力ある男性なら次の救助までもつから体力ない人が先」との優先順位のつけ方。
この辺は未熟な私でも理解できた。
最近になってようやく「未来に希望を繋ぐ」要素が分かってきた。
子供たちの可能性は果てしなく、その未来を大人全員で守ってあげるものなんだという事。
女性を先にする理由も次の世代を産み出す(もしくは妊娠してる)というのが理解できた。
「子供達は未来へ希望をつないでくれー!」という感覚がすごく分かる。
うまく説明できないけど、自分の子供達が大人になった姿や、子供達が生きる未来の世界を想像する事が増えたからなのかもしれない。
相変わらず私は他人の子供には興味ないし、「キャワイイ♡」とおもう事は少ないけど、子供を見かけたら
「頑張れよ。大きくなれよ」と応援したい気持ちになるし、
彼らが大人になる頃にはもっといい世の中にしたいなぁと思う。
こんな風に理屈をこねくり回さなくても、当然のように「自分よりもか弱いものには配慮する」様な感覚を持っていたいし、
そんな人が多い世の中だと嬉しい。
私が実際、生きるか死ぬかの場面になった時に「若い女性と子供を先に!」と譲れるかは分からない。
けど、そういう人でありたいです。
さいごにほっこりドッキリを紹介してくれているコメントつきツイートを。
詐欺かもしれないし、善意につけ込んで図に乗る子供もいるかもしれない。そんなのは承知で、10人中9人が詐欺でも、真っ当に生きようとする1人子供のために、1秒で動ける大人達カッコいい‥ https://t.co/yFyBvgNpAM
— にじのあめこ (@nijinoameko) November 2, 2018