ワーママのトレンドワードがかわってきてる。今までは
両立
時短ワザ
キラキラ
イクメン育成
だったけど、
近頃は
無理しない
頑張りすぎない
時短ハラスメント
仕事をセーブ
みたいに変わってきてる。
時代が変わってるのもあるし、有識者に子育て世代が増えてきたなもあるのかな。
この頃のワーキングマザーを取り巻く環境や世論を考えてみた。
◆頑張りすぎないでいいし、弱音も吐こうよ
そう、今はこんな感じ。
「力抜くところは抜こうよ」
「自分だけじゃなくて周りの人に助けてもらおうよ」
そんな感じだよね、ワーママ界の雰囲気は。
◆2世代前と、だいぶ違う。
私の母の世代(団塊世代より少し若い人達)は、結婚を期に仕事を辞めて家庭に入ってる。
そして、子育てが落ち着いてからパート。
なんか基本的におおらかで余裕がある感じのおばあちゃん達が多い気がする。
で、娘の子育てとかすごく助けてくれるの。
その次のバブル世代は、仕事か子供か、みたいな二択を身を切って選択してきた人たち。
仕事を選んだ人達はキャリアウーマンになってる。結婚してたり、バツイチだったり。
このキャリアウーマン達による、今の若い子達に対する対応は二極化してて、すっごく優しくて「結婚も出産も仕事もやりたいことはバランスとってやりな」ってタイプと、反対に厳しくて「私たちの時代はね‥」っていうタイプに二分される。だいたい賢い人がキャリアウーマンになって管理職を任されて行くので、前者タイプが比較的多い。
「仕事楽しいし!イエイ!」みたいな。
バブル世代で、子供を選んで仕事を辞めた人達は、ママ起業とかして、1つの波を作ってる。
やっぱりバブル世代は勢い衰えず!
で、その下がゆとりとその上のバブル崩壊世代。イマココ。イマココが出産を迎えています。
この子達は、仕事はもちろんやりつつも、結婚も出産も淡々としてくタイプ。
仕事に命かけてるわけじゃないけど、それなりにきちんとやる。
しかし、バブル世代が子育てノイローゼになってたり、胃潰瘍になりながらキャリアウーマンになってるのをビビりながら見てきた。
自分にはあんな風に頑張ることはできないな、でも、仕事を辞めるという選択肢は、ない。
自立の観点からも、経済的(旦那の稼ぎだけでは無理、もしくは心理的に旦那のお金を使いにくい)にもない。
という人達です。
私は典型的な一番最後のパターンでございます。
仕事に命かけられるほど現在気力は残っていなくて、かといって専業主婦になれるような器もなく、旦那一人では家計も厳しい。
自分らしい働き方と生き方を見つけていきたいと思います。