にじのあめこです。
我が家の第1子は小学校1年生になりました。
小学校1年生といえば…?
そう、母子手帳卒業!!(違う。)
思い返すと涙が出てくる、怒涛の6年間だった。
そんな私の育児記録をしたためた息子の母子手帳…。
(娘は手がかからなかったのでさらりとした母子手帳…)
そう、「いいえ」と戦った6年間だった。
言葉を話しますか?…「いいえ」
「いいえ」に丸がついてはため息をつく、私の6年間を振り返りたいと思います。
息子は、発達がグレーゾーンのグレーで、検診という検診はすべて引っかかり、その後再検査で「様子見」になるというグレー街道を走っていました。
以前書いた記事はこちら。
「いいえ」の日々
母子手帳には、月齢相当でできることが設問になっています。
特に発達に重要なことが書かれており、息子の場合はこれが。
「いいえ」ばかり。
私も、「はい」かな…?いや、これは「いいえ」だよなぁ…
と、葛藤しながらつけていました。
特に低月齢の時は「いいえ」多かったですね。
・おすわりをしますか…いいえ
・はいはいをしますか…いいえ
・つかまり立ちができますか…いいえ
・バイバイなどの身振りをしますか…いいえ
・音楽に合わせて楽しそうにからだを動かしますか…いいえ
いいえいいえの日々ぃ…!!
気にしすぎないようにしようと思うほど、気になるし、実際検診でも引っかかていたので、気にしたほうがいいレベルでした。
全部の乳幼児検診引っかかったよ!
【3か月検診】
首すわり未完成・追視なし
【7か月検診】
おすわり未完成
【9か月検診】
はいはいしない・低緊張気味
1歳半検診
発語なし
【3歳検診】
ごっこ遊びなし・年齢言えない
【就学前検診】
滑舌が悪い
【小学校の健康診断】←New!☆
ロコモティブシンドロームの疑いあり
(片足立ちができない)
※もう母子手帳に書くページがない…!
毎回不安になるんだけど、再検査では何となく通過するという…。
何か教えはじめるなら早いほうが…!と思い、療育に行ったりもしました。(検査の結果、通園せず様子見しましょう、になった)
でも、常に様子見です。
もう、わが子はそういう子です。
発達障害や発達遅延という診断名は現段階ではつかないけれど、周りと比べると苦労しながら成長するタイプ。
親としても、のんびりかまえ、周りと比べずに過去の息子と比較して成長度合いを測るようにしています。
わが子に合ったサポートをして、ずーっと手探りで育児していくのだなぁ、と思います。
母子手帳を卒業したのは一つの達成感あり。
共働き核家族、平日ワンオペでここまでよくやった、私。と自分を褒めたい。
そして、ここまで、めいっぱい育った息子を褒めてあげたい。
これからも、親子で悩んだり笑ったりしながら、すすんでいきたいです。
2019年2月追記
6歳超えても骨折しり、アデノや水ぼうそうにかかる息子…。
まだまだ母子手帳の余白に備考を埋める日々は続く…。