子供にイラついて怒ってるにじのあめこです。
命に関わらないことはのびのびさせたい。
それなのに、ささいなことで子供に怒ってしまう。
そんな怒りを、子供で発散しないようにコントロールしたい。
でも、どうしてもどうしても小さなことなのに怒ってしまうことはありませんか。
私は、怒るべきところでないことで子供に怒ることを「怒りのお漏らし」と呼んでいます。
で、そんなイライラがどうしようもない時、つい出てしまった時。
効果音を付けて怒ったら結構いい感じだったので記事にしておきます。
私のアンガーコントロール法
自己流ですが、一応頑張って、怒りのコントロールを試みております。
①深呼吸する
②冷蔵庫から保冷剤をとってきて首やおでこにあてる
③違う部屋へ走っていき、無言でクッションを壁に投げる
④後で、この怒りを紙に書きだそう…とこらえる
⑤ツイッターにすぐさま書き込む
⑥子供に聞こえない声で「私は怒っている、私はめちゃくちゃ怒っている…もうだれにも止められないのよ…!」と口に出してみる
いろいろ試していますでしょう?
でも、それでもなお、コントロールできないときもある…!
自分の感情は否定しないが、他人に理不尽な苛立ちをぶつけてはならない
先ほど紹介した、以前こちらの記事でも詳しく書きました。
怒りなどの感情は生理現象なので、排出しないと具合が悪くなるそうです。
ただし、どこで排出するかが問題。
それほど大したことでないのに、子供にガツと怒ってしまったり、イライラをぶつけてしまうのは問題ですね。
イライラしている私は仕方ない。
悪くないんだけど、周囲の人間を巻き込んでいるのは災害。
だって、イライラしているのは私の問題です。
味噌汁を盛大にこぼしたからって、烈火のごとく怒られる子供はやっぱりかわいそうです…。
心に余裕があるときは子供が洗面所を水浸しにしても「あらあら…」で済ませられるのに、余裕がない時はギャンギャン怒ってしまいたくなる。
しかし、大人の気分次第で対応を変えるのは極力避けたいのですよ…。
こみ上げてしまう怒りに、効果音を付けてみた。
いわゆる、オノマトペというものでしょうか。
これ、今のところいい感じです。
もちろん、なるべく子供の前で怒りを排出せずに、「あとで怒りをどこかにぶつけよ」と思えればいいのです。
でもそれができずに、「もう!怒!どうして!?」と子供の前で怒りをおもらししてしまった場合は、
「プンプンしてきたぁぁぁぁぁぁ!!!」
「これは大変なことになったぞぉぉぉぉぉ!」
「キェェェェェェ」
「悪いけど、ママ、怒り始めてきたかも!ごぉぉぉぉ!」とか。
などと、怒りを表現してみることにしました。
すると、子供も、
「ママ、怒ってるけどなんか面白いね~。」
と、あまりダメージうけてないんですよね。
やっぱり大人から本気で怒られると怖いですよね。
我が家の子供たちも私に怒られるとかなりシュンとしておとなしくなります。
もちろん、反省してほしい時はそれでいいかな、と思います。
やるべきことをやらなかったり、危険なことをしたり、他人を傷つけるような行動だったら、私に怒られてシュンとしてもらって構いません。
でも、ささいなことで怒られるのはたまらないですよね。
味噌汁こぼしてもふけばいいし、死なない。
おもらししても拭いて洗えばいいし、まだ子供じゃない。
余裕があるときや、子供から距離がある人はこう思えます。
しかし、子供と密着していて、次から次へとやることが積み重なってくる子育てにおいては、余裕がない日も多々ある。
「またバスマットでおしっこしちゃったの!?信じられない。もう4歳でしょ!?さっきママ、お風呂の前にトイレ行こうよって言ったじゃない!」と幼いわが子に詰め寄りたくなってしまう。
なるべくギュン!と怒りのボルテージをあげないようにしたいけど、つい出てしまうこともある。
(怒りのおもらしダダ漏れ。子供のお漏らしを責めてる大人も感情のおもらししてるじゃんね…)
そんな時に、「はっ!言ってしまった!止められなかった!」と思ったら、そのままその感情を音にして口に出す。
するとギャグっぽくなるので空気が悪くならず、現在絶賛取り入れています。
子育て歴も長いですが、なかなか親のレベルが上がらず。
一つ一つ考えて、いい家族になっていきたいです。